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【SHC #13】ヘッドホンで聴く、屋外の映像と音のイベント。 >>

空間現代 × N.O.N × akamar22! × 私が想像する棚

2011年2月6日(日) 18:30-(開場18:00)
入場料:1,500円

東京からロックバンド空間現代(HEADZ)、関西を中心に活動するバンドN.O.N、弾き語りのakamar22!の3組と、イベント私が想像する棚を主催するアサダワタルもぐらが一周するまでの2人を迎えて、計5組のライブパフォーマンスと、私の想像する棚による各出演者の記憶を巡るレコード観賞トークのイベントです。

出演

空間現代
akamar22!
もぐらが一周するまで
アサダワタル(大和川レコード)
N.O.N

食べ物

FLOAT


空間現代

2006年結成、野口順哉(gt.vo)古谷野慶輔(ba)山田英晶(dr)によるオルタナティブロックバンド。異なるリズムのリフをぶつけ合わせる事で 生まれる複雑でシュールなアンサンブル、変拍子や変則的展開の多用によりマッシュアップやカットアップ&コラージュを彷彿とさせる特殊な楽曲構成が主な特徴。
2009年12月、UNKNOWNMIX/HEADZより1stフルアルバムを発売。


akamar22!

akamar22!名義で、弾き語り。OHP22!名義で、OHP映写パフォーマンス。赤飯食堂名義で、出張食堂 手を変え、品を変え、出没22!
読みは、アカマーツーツー。ツーツーとくれば、赤松美佐紀の生き物ムーブです!活動休止中のINDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!、ドラム担当。


アサダワタル

1979年生。音楽家でありプロジェクト作家。
1999年にロックバンド「越後屋」(NOISE McCARTNEY RECORDS)のドラマーからキャリアを開始するも、生計仕事との兼ね合いの悪さに加えて二度の交通事故という憂き目に遭い人生が行き詰まる。
2002年より日常生活と表現活動を一緒くたにするための自己救済コンセプト“日常再編集”を掲げ、不定形ソロユニット「大和川レコード」を始動。テレビやカセットテープなどを操り自作曲を熱唱するパフォーマンスや展示を行なう。
しかしそれだけでは編集不十分と悟り、いつしかスペースの立ち上げ運営から様々な都市に関わる文化プロジェクトの構想演出が中心に。
現在はこれらすべての活動を等価に実践する自称“日常編集家”としてほそぼそフリーランスを継続。
主な仕事に自宅を集いの場にかえるムーブメント「住み開き」(2009年〜)、青森県八戸市の空き店舗を活用したプログラム「八戸の棚REMIX!!!!!!!!」(2010年)、横浜BankART1929でのパフォーマンス「(再)祝!大和川レコードチャンネル開局とそれに関する一連の手続き」(2008年)など。その他、書籍「編集進化論 editするのは誰か」(フィルムアート社)共著、サウンドユニット「SJQ」(HEADZ / cubicmusic) ドラム担当、NPO「cocoroom」副代表理事、大阪、東京(2011年開設予定)に個人事務所「事編kotoami」を構えつつ、劇的雑多に活動中。


もぐらが一周するまで

音楽家佐藤亘によるソロプロジェクト。関西を中心に2004年より活動を開始。サンプラーやシーケンサーなどのいわゆるループ機能は一切使われず、ただただディレイの減衰/増幅を利用してのエレクトリックギターミニマルミュージック。ソロライブはもとより、近年はパーカッションとのデュオ形式をはじめ、ミュージシャン、演劇、舞踏、狂言、ライブペイント、パフォーマー、映像集団・・・・とのセッションなど、その活動は多岐に渡る。


N.O.N

向かってくる物を避ける能力のない人が路地に数人いたら?傷だらけ踊り子たちによる、その傷をかばいながらのコンタクトインプロヴィゼーション?そしてそれを"音楽"上で再生出来たら?。。。という妄想。
いやそんなことより最近はロックだのメタルだのジャズだの、そして何よりジェットコースターロマンスの夢をみます。弊社から御社へ、危機の安全なご提供と、お客様のご要望には沿わない形での音と身体のトータルソリューション。
N.O.Nは中川裕貴(cello,tape)、長野雅貴(electric guitar)、奥村亘(electric guitar)によるトリオ。2004年より現メンバーで活動開始。2010年夏に1stアルバム"いきり勃った俺の記憶"リリース。
(2011年1月 文責 中川 裕貴)


空間現代


akamar22!


アサダワタル


もぐらが一周するまで


N.O.N

(企画 : sukima industries + FLOAT)